音魂祭2017~塩原温泉~出演者について

・あいうえお順:出演順ではありませんのでご注意ください。

・都合により出演者が変更になることがあります。ご了承ください。

・出演は8月20日(日)のみです。

エスペランサ

2012年結成。詩情豊かな中南米の民族音楽を主体に、栃木県宇都宮市を拠点に活動しているグループです。よろしくお願いいたします。

塩原アンデスの会
この春に活動を開始したばかりのグループで、満足のいく演奏はまだまだな私たちですが、楽器を弾く楽しさを感じながら練習をしています。なんと、週一回の練習は南米フォルクローレ音楽と食のイベント「音魂祭(おんこんさい)」の本祭が行われる塩原小中学校の一室をお借りしているんです。

みなさんは塩原の豊かな自然はご存知でしょうか?塩原の山や谷や川などの景色や雰囲気は、フォルクローレの音色ととても合うと思います。演奏はもちろんですが、踊りや食や手工芸など、幅広くアンデス文化と関われる会を目指していきたいです。

塩満 友紀 & 高山 直敏ユニット

●塩満友紀
16歳のときにアルパと出会い、日本におけるアルパの第一人者であるルシア塩満氏にアルパを習い始める。大学卒業後、メキシコにて、セルソ・ドゥアルテ氏に師事。2013年第9回全日本アルパコンクールに出場し、金賞、千葉市長賞、及びパラグアイ大使賞受賞。第13回アルパフェスティバル(メキシコ)、第8回世界アルパフェスティバル(パラグアイ)にて日本代表として演奏。男性にも負けない力強い演奏を得意とし、ライブ活動だけでなく学校や高齢者施設での演奏をするなど、アルパの裾野を広げるべく活動をしている。

2015年、1stアルバム"¡Al volar!-いま、はばたく"を発表。サントリーホールブルーローズでの発売記念コンサートは好評を得た。

高山直敏

1985年から独学でケーナの演奏を始める。ルシア塩満のアルパ(インディアン・ハープ)演奏を聴いてから南米パラグアイ音楽に傾倒するようになり、1994年からルシア塩満トリオのメンバーとして全国各地で演奏活動を始める。1995年から2007年の間にはパラグアイ、アルゼンチン、チリなどでのコンサートに参加。その間にアルゼンチン最大のフォルクローレ音楽祭『コスキン・フェスティバル』へ3回出演、2014年には川俣コスキンの日本代表として自身4回目の出演を果たす。2016年には「第10回世界アルパ・フェスティバル」(パラグアイで開催)にルシア塩満の伴奏者として2度目のステージに立つ。

現在は栃木県那須塩原市に拠点を移し、2014年より毎年8月にはフォルクローレの音楽祭「音魂祭(おんこんさい)」を塩原温泉で開催し、好評を博している。またケーナ、サンポーニャ教本の出版、フォルクローレに根ざした自己のCD制作、フォルクローレ音楽教室の主宰など、「音楽の楽しさ」の普及に努めている。

 

井ノ浦英雄

ドラマー、Singer、Sound Creater。1970年代、久保田麻琴&夕焼け楽団、SANDII&SUNSETSに参加。 世界各地でライブ活動し、SUNSETSのシングルSticky Musicはオーストラリアでbest10に入る。 その後、東南アジアの民族音楽CD制作に携わる。 どんと(exボ・カンボス)と共に「海の幸」を結成し活動。 並行してニューオリンズ-沖縄-ハワイアン-ジャマイカ-インドネシアと多様なジャンルの音楽を取り入れたソロアルバムを3枚を作成する。 最近はギター片手にバスドラムを叩き、オリジナル曲を歌うユニットinahoとしても活動中。 東京出身、那須の森の中在住。

DUO MATIZ

アルゼンチン・チリの民族音楽『フォルクローレ』を愛好する2人組ユニット

日本人にも親しみやすく、素朴で懐かしい旋律のアルゼンチン・ネウケン地方、南アメリカ大陸南部・パタゴニア地方の先住民音楽を愛好する。

中塩原平家獅子舞<オープニングゲスト>

古くは平清盛が紀州熊野参詣の時、一族の繁栄と世の泰平を願って奉納したものが、やがてここ塩原に伝わり、地元の青年達によって受け継がれてきたといわれます。

現在は、毎年9月の塩原八幡宮例大祭で安全祈願と五穀豊穣の祈りとともに奉納されるほか、郷土芸能としてコミュニティまつり等のイベントでも披露されています。舞は二匹の雄と一匹の雌による「一人立三匹獅子舞」で3演目あり、栃木県の無形民俗文化財に指定されています。

本日の演目は「弓くぐり」です。

那須塩原南米音楽研究会

那須塩原南米音楽研究会は、南米フォルクローレを中心とした音楽を、聴いて、触れて、学んで、そして会員相互の親睦を図ることを目的にした研究会です。年数回のセミナー(フォルクローレの歴史、リズムなど)や体験会、ミニコンサートなどを企画しています。どなたでも参加できます。

Mi_Ke Andes

音魂祭2017の出演を機に結成したケーナ・ボーカルとギターのできたてホヤホヤのユニット。南米民族楽器の音色に魅せられケーナを始めて5年の駆け出しの二人です。これから、お祭りなど群馬県を本拠地に演奏していけたらと思っています。

La Paz(ラパス)

私たちは福島県の川俣町で活動するフォルクローレ音楽のグループです。結成は2001年で音楽を通して平和と、楽しみをみなさんと分かち合いたいと思い、スペイン語で平和を意味するラパスという名前をつけました。このグループでは2度目の出演ですが、近年川俣の子供たちとも何度か訪れて楽しい時間を過ごしました。素晴らしいイベントをありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

ケーナ奏者 Ren

栃木県足利市出身。5歳からピアノ教育を受ける。筑波大学在学中に聞いたケーナの音色に心をうたれ、ケーナの演奏に身を投じる。筑波大学大学院修了時に本場南米を旅し、その後は中学校教師として教職に就くが、ケーナへの思いの強さから2008年4月ケーナ奏者としてプロに転向し本格的な演奏活動に入る。世界遺産日光東照宮音楽祭での演奏をはじめ、加藤登紀子、田中健との共演など、南米民俗音楽フォルクローレにとどまらず、タンゴ、ジャズ、ポップス、日本の歌など、あらゆるジャンルの要素を取り入れた独自のスタイルで音色の追及を続けている。3枚のアルバムの他、2015年4月4枚目のアルバム「雪の街」をリリース。同9月には『栃木県JAとちおとめ応援ソング』として、オリジナル曲「いちごの唄」を加藤登紀子が作詞しシングルCDとしてリリース。日本では数少ないケーナ奏者として全国各地でコンサートの他、オリジナル曲の作曲、レコーディング、ケーナ教室、ケーナ制作と幅広く活動を行っている。2014 年 12 月足利市の観光大使「あしかが輝き大使」に就任。 2015年10月栃木県観光大使「とちぎ未来大使」就任 年間120本以上のコンサート・ライブを全国各地で行い、透き通るようなケーナの音色で、人々の心を魅了する。

Los pañuelitos

私たちはロス・パニュエリートスです。

東京を拠点にアルゼンチンのフォルクローレを踊っています。グループ名のパニュエリートスとはフォルクローレの踊りで使われる「ハンカチ」のこと。ハンカチの動きで気持ちを表現するため、とても大事な道具です。私たちの踊りを通して、アルゼンチン音楽の持ち味、躍動感と繊細さを、味わっていただけると嬉しいです。